選挙の仕組みを学んだ佐賀商高定時制の生徒たち=同校

 若い世代に社会や選挙への関心・理解を深めてもらう佐賀新聞社による主権者教育の出前授業が17日、佐賀市の佐賀商高定時制(牛島徹校長)で開かれた。在校生38人が選挙の仕組みを学び、模擬投票を通して選挙の意味を考えた。

 多久島文樹NIE推進担当デスクが講師を務め、選挙で代表者を決めるだけでなく、公約実行まで確認する必要があると説明。「願いや希望を持って託せる人を選ぶことが大切」と語り掛けた。

 模擬投票では、架空の候補者3人の政策を比べながら首長を選んだ。生徒たちは「高齢者を支える若者の教育に力を入れるべき」などと発表し、意見交換した。

 在校生の半数以上が選挙権を持つ年齢で、4年の原田拓生さん(18)=佐賀市=は「政治家にも若者を意識した政策をつくってほしいし、自分も若者の一人として次の機会には投票に行きたい」と話した。(森田夏穂)

※28日付の特集面で詳報します。

このエントリーをはてなブックマークに追加