県内スポーツの課題や将来について話す、左からLIGHTzの乙部信吾社長、グラスコート佐賀テニスクラブの緒方貴之副支配人、SAGAサンシャインフォレストの西山彰宏取締役=県庁

 県内のスポーツ関係者が将来について語り合うイベント「SSPスポーツミライミーティング」が16日、県庁であった。佐賀市のSAGAサンライズパークの指定管理者SAGAサンシャインフォレストの西山彰宏取締役(50)ら3人が、施設の活用や今後の関連施策の在り方など幅広く意見を交わした。

 製造業の熟練技能をAI(人工知能)で継承する事業を展開するLIGHTz(ライツ)の乙部信吾社長(43)は、アスリート育成の視点から、選手が戦術をより理解できるように、AIを活用した思考の言語化方法などを紹介。グラスコート佐賀テニスクラブの緒方貴之副支配人(49)と西山さんは、施設運営の立場からスポーツ交流人口を増やすという論点を提起した。

 西山さんは「(SAGAサンライズパークは)20種目以上の競技ができる設備でもある。プロの技や世界の技を見て、子どもたちがスポーツに関心を持ってくれる機会をつくりたい」と展望を語った。

 県が主催し、高校の部活動の顧問など県内のスポーツ関係者ら約30人が参加した。(井手一希)

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