新聞記事から各国の感染状況や政府の対応を探る生徒ら=神埼市の脊振中

 神埼市の脊振中(三上智一校長)で11日、佐賀新聞社による出前授業が開かれた。3年生は新型コロナウイルスについて書かれた新聞記事から各国の状況を考える学習に取り組んでおり、その一環で新聞の役割や読み方を学んだ。

 生徒たちは欧州と米国、日本のグループに分かれて、10、11月の新聞から切り取ったコロナに関する記事を用意。多久島文樹・NIE推進担当デスクなどに助言を受けながら、各国の感染状況や政府の対応、国民の受け止めについてまとめ、発表した。

 多久島デスクは「新聞は世界や社会を見ることができる『窓』で、記事は情報を得ることができる『ドア』」と役割に触れ、「興味がある『ドア』を見つけたら中に入って読み込んで」と呼び掛けた。見出しやリード、写真から読み取れることも紹介した。

 日本についてまとめた山下萬咲まんさくさんは「政府が自分たちにどんなことをしてくれているか分かったので、今後も新聞を読んで知っていきたい」と意識を高めていた。(西浦福紗)

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