荷重100%

 

“見立て”の小さな世界が
日常を豊かに変える
ミニチュアアートを体感しよう

 

ブロッコリー1本分のサバンナ

 ブラシの畑で働く人々、コッペパンの電車に食パンでできた駅のホーム…NHKの朝の連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバックで繰り広げられたミニチュアの世界に心躍った人は多いのでは? 鹿児島在住のミニチュア作家・田中達也さんの作品展が県立美術館で開催中です。

 

 食べ物や生活雑貨など、身近なものをモチーフに、“見立ての世界”を作りあげる田中さん。クロワッサンを雲に見立てた「クモワッサン」や、紙マスクの折り目を波に見立てた「荒波を乗り越えよう」など、そのアイデアはもちろん、くすっと笑えるタイトルにも注目です。ユーモアとファンタジーが融合したような作品の数々は、もし小さくなったら…、魔法がつかえたら…と想像を膨らませた子どもの頃を思い出させてくれると同時に、すぐそばにある日常も、見方次第でわくわくするものになるということを教えてくれます。

クモワッサン
荒波を乗り越えよう

 今回は、作品の写真116点と、実物46点、映像2点を展示。果物をバルーンに見立てた佐賀だけのオリジナル作品や、全国でも初展示の作品なども見られます。撮影も可能なので、自分だけのミニチュアの世界を撮ることも。きっと大人も子どもも笑顔になれる、そんな空間をぜひ体感してください。

新パン線
 
地球は甘かった
雨あけパンチ
 
甘島
オンラインアパート

©Tatsuya Tanaka

日常が楽しくなるヒントを見つけて

 僕がモチーフにするのは、誰の日常にもある身近な物ばかり。初公開となる「Stay Safe」をテーマにした作品では、マスクを波やテントに見立てたり、ソーシャルディスタンスで距離を取る人々を音符に見立てたりしました。家で過ごすことが多い毎日ですが、視点を変えれば、何気ない日常の中にも楽しみを見つけることができるかもしれない。今回の展示がそのヒントになればと思っています。作品の中に自分が入り込んだような写真が撮れるフォトスポットもあるので、“見立て”の世界をぜひ体感してください。

1月15日発行号に、田中達也さんのインタビュー記事を掲載予定

 

 

田中達也(たなか・たつや)

1981年熊本県生まれ。2011年からミニチュアの見立てアート「MINIATURE CALENDAR」をWEBに投稿。国内外で注目を集め、現在インスタグラムのフォロワー数は約270万人。11月に発売された絢香さんのクリスマスソング「Xmas Santa」のジャケットも手掛けている。

 

絢香×田中達也 クリスマス期間特別展示  12/25まで! 

ジャケットに使われた作品や絢香さん直筆サイン入りクリスマスカードを展示するほか、リリックビデオと作品のメイキング動画も見られます。

 

 

 

 

 Information 

 

 

 

  会場:佐賀県立美術館(佐賀市城内1-15-23)
  時間:9:30-18:00(最終入場:17:30)
  休館:月曜(祝日の場合翌火曜休館) ※12/28~31は休館、1/1は開館


 料金

 

 一 般 1250円 →  1000円 
 中学生 1000円 →  800円 
 小学生  500円 →   400円 

  ※ 小学生未満無料
  ※ 障害者手帳または指定難病医療受給者証の所持者と介助者1人は無料
  ※ 博美メール会員は、Go To割引額からさらに一律100円引き


  小学生以下は保護者同伴
  チケットは会場のほか、各種プレイガイドでも購入可

  問い合わせ
   キョードー西日本 0570-09-2424(11:00-17:00/日祝休み)
   詳細はHPで確認 https://rkb.jp/miniaturelife2020/

 

< 新型コロナウイルス感染拡大防止策について >
来場の際は、必ずマスクを着用してください。会場内が混み合う場合は入場制限を実施する可能性があります。その他、状況に応じて必要な対策を行います。ご理解、ご協力をお願いします。

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