子どもたちから折り紙の折り方を教わるくまモンと唐ワンくん=唐津市の東唐津公民館

origamiプロジェクトのメンバーから折り紙のプレゼントを受け取るくまモン=唐津市の東唐津公民館

 熊本地震の復興支援のために唐津市内の小中学生が熊本県に義援金を送る「origamiプロジェクト」で、子どもたちの元に同県のPRキャラクター「くまモン」がサプライズで訪れた。子どもたちは驚きながらも、笑顔でくまモンとふれあい、復興の願いを込めた義援金を手渡した。

 「プロジェクト」は、2016年に発足、現在は市内の小中学生14人が参加している。子どもたちが折った折り紙をフリーマーケットやイベントなどで販売、売上金を熊本や宮城県などに義援金として送っている。これまで熊本へは、子どもたちが唐津城のマスコットキャラクター・唐ワンくんに託し、くまモンへと渡されていた。今年はこれまでの感謝の気持ちを伝えるため、くまモンが唐津を訪れた。

 13日に同市の東唐津公民館で行われたミーティングに、くまモンが登場すると、子どもたちや保護者たちから拍手が起こった。一緒に折り紙を折るなど交流し、義援金のお礼でくまモンから「おうえんありがとうだモン」と書かれた色紙が贈られた。

 成和小6年の瀬戸美羽さんは、くまモンの登場に「びっくりした」と驚き、「寄付先への思いがより強くなった。これからの活動の力になる」と喜んだ。(中村健人)

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