伊万里・有田消防本部は11日、時間外勤務手当約6万6千円を不適正に受給したとして、有田消防署長(60)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。

 同本部によると、署長は同署消防1課長だった2016~17年度、時間外勤務手当の不適正な申請を25回にわたって行い、計6万6607円を余分に受け取った。夜間に隊員が出動して受付業務の支援に入った際に発生する手当について、申請時間を実際より長く計算するなどしていた。

 今年10月に内部告発があって発覚した。署長は不適正な受給を認めた上で「時間外勤務の計算の仕方について、誤った解釈をしていた」と述べている。

 同本部は当時の有田消防署長に対し、同日付で文書訓告を行った。(青木宏文)

このエントリーをはてなブックマークに追加