文化庁は13日、2019年度の第43回全国高校総合文化祭(全国高文祭)の佐賀県開催を内定した。全国高文祭は演劇や文芸、囲碁・将棋など芸術文化活動に取り組む高校生の活動成果を披露する「文化部のインターハイ」。1977年から始まり、佐賀開催は初めて。

 県教育委員会と県高校文化連盟が今年3月、全国高校文化連盟(本部・岩手県)に開催要望を申請。全国高文連は5月に東京都内で総会を開き、第43回の開催地として佐賀県を文化庁に推薦していた。

 全国高文祭は毎年7月下旬から8月上旬に5日間の日程で開催している。演劇、書道、囲碁、自然科学など19の公式部門のほか、開催県が独自で設定できる協賛部門がある。全国の高校生の参加者は約2万人で、このほか演劇や吹奏楽、美術工芸作品などの鑑賞で10万人の人出が見込まれる。

 開催内定を受け県教育委員会では、県内高校の各文化部の状況を調査し、全公式部門への参加を促すほか、協賛部門の設定や会場を各機関と協議しながら決める。

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