AIの分析を基に、メンバーの共通点を探す児童たち=有田町の有田中部小

AIができることについて児童に説明する乙部信吾社長=有田町の有田中部小

 AI(人工知能)技術に触れるワークショップが10日、有田町の有田中部小で開かれた。同校と有田小の6年生約90人が、AIを活用して友だちとの共通点を見つけたほか、AIがもたらす暮らしの変化を映像を通して学んだ。

 同町と佐賀市に拠点があり、製造業の熟練技術をAIで継承する事業を展開するLIGHTz(ライツ、本社・茨城県つくば市)が開いた。

 好きな色や季節、将来のことといった27項目の事前アンケートをAIが分析。回答が似かよった児童たちが5人ほどの班に分けられ、メンバーにどんなつながりがあるかを探した。「末っ子」「バスケ好き」など知らなかった友だちとの共通点を発見した。

 また、AIが興味を予測して提案する未来の生活を、アニメを通して学習。同社の乙部信吾社長(43)からAIの仕組みも学んだ。有田中部小の辻一朗君は「AIはすぐに詳しく分析できて驚いた。自分で調べることもやりがいがあるので、両方を組み合わせるとよさそう」と興味を示していた。(古賀真理子)

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