完成した3人制バスケのコートを模した巨大なパズル。右から2人目がオフィス・タカハシの髙橋勝則社長=唐津市刀町のマッシヴドライヴ

パズルのピースにはCFに参加した個人や企業の名前が記されている

 唐津市に拠点を置く3人制プロバスケットボールチーム「カラツレオブラックス」が今後、試合やイベントの会場に展示するコートを模した巨大なパズルが完成した。チーム運営会社のマッシヴドライヴが7~9月に実施したクラウドファンディング(CF)に協力した個人や企業の名前がピースに記されている。

 試合で使われる3人制バスケのコートは、25センチ四方のパネル4032枚で構成されている。今回のパズルもパネルと同数ピースで構成され、1ピースは約2センチ四方で、大きさは縦1・2メートル、横1・5メートル。寄付の協力者の名前を刻むことが、CFの“返礼品”の一つになると考案された。

 オリジナルジグソーパズル専門店「元祖ぱずる屋さん」を運営する吉野ヶ里町の「オフィス・タカハシ」が作成した。同社の髙橋勝則社長(63)が中学校の元教諭で、バスケ部の顧問を務めた経験もあり「何より地元を盛り上げたいという思いがひしひしと伝わった」と引き受けた。

 全ピースのうち、名前が入っているのは630ピース。今後はチームのファンクラブに入会すると名前が記される。髙橋社長は「全ピースに名前が入ったとき、もっといいものになる」と語った。

 ネット上で資金を募るCFでは初日に目標の200万円を達成し、最終的に241万5千円の資金が集まった。今後新型コロナウイルス対策やイベントの開催費などに充てられるという。(中村健人)

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