高田松原津波復興祈念公園を訪れ、献花する菅首相=10日午後、岩手県陸前高田市(代表撮影)

 菅義偉首相は10日、東京電力福島第1原発の汚染水を浄化した後の処理水の処分について「極めて重要な事であり、いつまでも先送りはできない」との認識を改めて示した。視察先の岩手県宮古市で記者団に語った。

 処理水を保管しているタンクは2022年夏にも容量が限界となる見込み。政府は海洋放出を検討。10月にも処分方針を決定する方向だったが、調整に時間を要しており、結論を得ていない。

 首相はこれまでも処理水への対応を先送りできないとの認識を表明。風評被害対策にも取り組む考えを示している。

 首相は、被災地の復興状況に関して「内閣として全力で応援していきたい」と強調した。

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