ポスターセッションで探求結果を発表する生徒=唐津市唐津西高

 11月10日、唐津西高の2年生が、半年間取り組んだ「総合的な探求の時間」の課題解決型プログラムのポスターセッションを実施しました。それぞれのグループは、自ら設定した課題について、1、2年生にプレゼンテーションを行いました。「Withコロナ時代における学校の在り方」をテーマにしたグループは、オンライン授業の導入率の統計から中・高のオンライン化に課題があるという問題提起や、教室での授業とオンライン授業を組み合わせたシステムの構築について提案を行いました。

 各グループの発表は、アンケート結果をグラフにまとめたり、配色を施して見やすい資料にしたりと様々な工夫を凝らしていました。また、クイズを用いたり笑いの要素を取り入れたりするなど、聞く側を考えたプレゼンテーションでした。発表に対して「理解したことを説明できる力」「多様な表現手段を用いて発信することのできる力」「自ら課題を立て解決する力」の3点から、生徒が評価しました。

 発表を終えて生徒は、「ホッとしている。緊張したが、達成感を得られた」や「伝えることの難しさを感じた」などと感想を述べていました。先生方は「生徒の成長を感じると共に、サポートの難しさも感じた。課題解決学習を実りのあるものにするためには、教員側も多くのことを学ぶ必要がある」と述べられました。

 来年度は、1年生が発表する立場です。今年度の良い部分と改善すべき部分を踏まえて、学習に生かし、「双松(そうしょう)の力」である「表現力」や「解決力」を身に付けてほしいと思います。

【唐津西高校2年 宮﨑紗衣(みやざき・さえ)宮﨑優希(みやざき・ゆうき)】

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