松尾佳昭町長(左)から賞状を贈られる最優秀賞の片渕敏夫さん=有田町幸平の有田館

最優秀賞に選ばれた片渕敏夫さんの「高く大きく」

 第11回「秋の有田」写真コンテスト(有田観光協会主催)の表彰式が5日、有田町の有田館で開かれた。最優秀賞に輝いた白石町の片渕敏夫さん(66)ら入賞者4人に賞状と賞品が贈られた。

 佐賀、長崎、福岡3県から26人計47点の応募があった。審査委員長を務めた有田町文化協会の田中直良顧問(84)は「例年に比べレベルが高く、紅葉のきれいな時期を選んで撮影している」と講評した。

 片渕さんの「高く大きく」は、国の天然記念物「有田の大イチョウ」をとらえた。落ち葉と戯れる子どもたちが楽しそうで、大イチョウの存在感もよく表れていると評価された。「黄葉のきれいな部分を考えて撮影した」と片渕さん。

 優秀賞には鴨川貞雄さん(60)=佐世保市、新籾健さん(86)=大町町=が、有田観光協会賞は長谷川裕二さん(50)=佐世保市=が選ばれた。受賞作は、同協会の紙媒体やウェブサイトでPRに活用される。作品展は来年1月11日まで同館で開いている。(古賀真理子)

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