支援団体が一人親家庭などに贈るクリスマスプレゼントを制作した学生ら=佐賀市の佐賀女子短期大学

 佐賀女子短期大学(佐賀市本庄町)の学生8人が2日、一人親家庭などをサポートする「スマイルキッズ」(福島めぐみ代表)が支援家庭に届けるクリスマスプレゼントを作った。手作りの布マスクや菓子などを袋に詰め「良いクリスマスを」などとメッセージを添えた。

 授業で子育て支援を学ぶ1年生が、個人や企業から寄せられた寄付品を仕分けして県内約60家庭分のプレゼントを作った。学生らは宅食を利用する各家庭に思いをはせながら、家族の人数に応じてマスクや菓子を袋に入れ、イラストやシールで装飾したメッセージカードを付けた。

 グローバル共生ITコースの中島萌さん(19)=佐賀市=は「いろんな人からの思いが集まったプレゼント。みんなの気持ちが少しでも伝わればと思う」と笑顔を見せていた。

 講義では福島代表を講師に迎え児童相談所や児童養護施設などを訪問し、宅食事業などの子育て支援策を学んだ。プレゼントは14~23日に、食料品や生活物資とともに各家庭へ届けられる。(花木芙美)

このエントリーをはてなブックマークに追加