ライトアップされた物見やぐらや、紙灯籠で作られた「アマビエ」や「姫魚」などが浮かび上がる南内郭=吉野ケ里歴史公園(ドローン空撮)

ライトアップされた物見やぐらや、紙灯籠で作られた「アマビエ」や「姫魚」などが浮かび上がる南内郭=吉野ケ里歴史公園(ドローン空撮)

 弥生の里を光と炎で照らし出す「吉野ヶ里 光の響」が5日から、神埼市郡の吉野ケ里歴史公園で始まる。園内に約7千個の紙灯籠が並び、疫病退散を願った「アマビエ」などを描く。雨天中止。

 メイン会場の南内郭には、新型コロナウイルスの収束を願い、疫病をはらうとされる妖怪「アマビエ」と「姫魚」、勾玉(まがたま)などの“地上絵”が紙灯籠で浮かび上がる。物見やぐらや主祭殿もライトアップされ、現代から古代へ幻想的なタイムスリップが楽しめる。

 バルーンの夜間係留や軽食の販売は実施するが、打ち上げ花火や物見やぐらへの登楼は中止する。

 開催は5、6、12、13、19、20の6日間、午後5時から同9時まで(最終入園は午後8時半)。午後5時以降の入園料は中学生以下無料、大人は280円、65歳以上は200円。

 同園は期間中、ろうそくの設置などを行うボランティアを募集している。事前申し込みが必要で各日30人ずつ、午後1時から午後5時まで(中学生以下は保護者同伴)。問い合わせや申し込みは同公園、電話0952(55)9333。(西浦福紗)

幻想的!ドローン空撮・吉野ヶ里 光の響(2020年12月4日)
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