5日から始まる「唐津ぐい呑展」に並べられる酒器の一部=有田町本町のギャラリー土の器・松永陶苑

 唐津焼の実力派作家の酒器がそろう「唐津 ぐい呑(のみ)展」が5~9日、有田町本町のギャラリー土の器・松永陶苑で開かれる。個性豊かな7人の約90点が並ぶ。

 ぐいのみ、ちょこを中心に、徳利とっくりなども展示販売する。川上清美さんの粉引のぐいのみは、口縁部を鉄絵で縁取った皮鯨(かわくじら)とのバランスが絶妙。浜本洋好さんは、斑唐津(まだらがらつ)に施したクロス状の彫りが絵画的な美しさを放つぐいのみを出品した。

 岡本作礼さん、梶原靖元さん、小島直喜さん、藤ノ木土平さん、丸田宗彦さんの作品も展示。松永陶苑の松永敏憲さんは「ベテランの味を楽しんでほしい」と話す。問い合わせは松永陶苑、電話0955(42)4047。(古賀真理子)

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