地域農業に貢献した農業者に贈る第47回佐賀農業賞(佐賀県主催、佐賀新聞社など後援)の受賞者が3日、決まった。「先進的農業経営者の部」の最優秀賞(農林水産大臣賞)に小城市の菊農家、眞子徳幸・妙子さん夫妻が選ばれるなど、3部門で17個人・団体が受賞した。

 眞子さん夫妻は、最新技術を取り入れたハウスで菊を栽培。周年出荷で稼げる農業を実現すると同時に、ゆとりある労働環境を創出した点が高く評価された。

 「若い農業経営者の部」の最優秀賞(九州農政局長賞)は杵島郡白石町の白浜学・初美さん夫妻に決まった。親から引き継いだ水田を34ヘクタールまで拡大し、独自ブランド米の生産販売を確立、スイートピーなどの花き栽培も大規模に実施し、地域農業の担い手として期待されている。

 集落営農組織などを対象に生産性の向上を観点に選定した「地域農業活性化の部」では、最優秀賞(農林水産大臣賞)に農事組合法人アグリ三新(嬉野市)が選ばれた。集落内の農地を集積し、作付け品目ごとにまとめるなど効率化を図った点が評価され、JA佐賀中央会長賞にも選ばれた。

 表彰式は来年1月28日に佐賀市のガーデンテラス佐賀ホテル&マリトピアで開かれる。(宮里光)

 その他の受賞者は次の通り(敬称略)。

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