一針一針、思いが込められた作品を鑑賞する人たち=佐賀市城内の県立美術館

 佐賀市のパッチワーク教室の生徒らによる作品展が県立美術館で開かれている。40~80代の約40人が制作したタペストリーやバッグなど約100点を展示している。6日まで。

 教室は、市内で手芸店ジンジャーボーイを営む池田正子さん(74)が指導している。会場には2年がかりで作ったというこたつ掛けや、季節の花々が愛らしい壁掛け、クリスマスツリーのタペストリーなど、色とりどりの作品が並ぶ。

 どれも一針一針長い時間をかけて完成させた物ばかり。訪れた人たちは「刺しゅうみたい」などと感想を語り合いながら、じっくり鑑賞していた。

 池田さんは「33年前から教室に通う人もいる。好きだから続けられる。じっと手を動かし、何かができる達成感、癒やしがありますね」と魅力を話す。最終日は午後4時まで。(福本真理)

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