土を掘ってジャガイモを探す園児たち=有田町南山の畑

収穫したジャガイモをコンテナに入れる園児=有田町南山の畑

 有田町南原の同朋天神保育園(武重大輔園長)の園児約80人が2日、地元のグループが畑として活用している近所の耕作放棄地で、ジャガイモ掘りを体験した。土の中から大きなものが採れるたび、歓声を上げて喜んだ。

 地域で増加傾向にあるという耕作放棄地対策として、今年から3アールを借り受けている「八区なんがわら農地保全会」(岩永嘉之会長)が招待した。十数人が野菜栽培に取り組んでおり、畑の一角で9月にジャガイモの苗を植えていた。

 年長から年少までの園児たちは、茎を引っ張ったり、土を掘ったりして収穫。深い場所は同保全会のメンバーにくわで掘り起こしてもらっていた。ジャガイモは各自家庭に持ち帰って味わうという。飯田悠君(6)は「いっぱい採れておもしろかった。一番好きなお母さんの作るカレーに入れて食べたい」と笑顔を見せていた。(古賀真理子)

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