コロナ禍で消化できなかった予算で作製したタオルなどを受け取る区民=上峰町の上坊所公民館

 上峰町上坊所地区は11月28日、新型コロナウイルス感染予防の一助にしてもらおうと、地区内の約260世帯にタオルなどを配布した。住民が配布場所の同区公民館を訪れ、笑顔で受け取った。

 コロナ禍の影響で敬老会や体育大会など区の行事がほとんど実施できないことで余った予算を、住民に還元しようと実施。タオルは家庭での手洗いの際に活用してもらうのが狙いで各世帯に1枚ずつ配布し、ほかにコロナ禍でのストレスを解消してもらおうと支援金として1世帯当たり2千円ずつ配布した。

 渡邊信利区長は「今年はほとんど行事ができず、区民同士の親睦を深めることができなかった。今回のプレゼントを少しでも喜んでもらえれば」と話した。(瀬戸健太郎)

このエントリーをはてなブックマークに追加