SDGs宣言をした県内の4信用金庫の関係者=武雄市の九州ひぜん信用金庫

 佐賀、唐津、伊万里、九州ひぜんの4信用金庫は、国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)の趣旨に賛同し、「SDGs宣言」を制定した。引き続き、人材育成や環境保護など地域社会への貢献や課題解決に取り組み、持続可能な社会の実現を目指す。

 各信金の宣言では、中小企業の健全な発展や、地域社会の繁栄に向けた奉仕など、それぞれの経営理念やビジョンがSDGsと合致していることに触れた。その上で、趣旨に賛同し、地域に根ざした金融機関としてSDGsの達成に向けて努力・貢献するとした。宣言はいずれも12月1日付。

 各信金は、創業支援や若手経営者・後継者の育成支援のほか、地域のスポーツ振興、環境保護活動などに取り組んでいる。九州ひぜん信用金庫の石橋正広専務理事は「従来からの活動がSDGsに通じることを職員にも認識してもらい、さらに強化していければ」と語った。4信金で連携し、県内企業などへの啓発も進める。(大橋諒)

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