自然災害や多くの人が巻き込まれた事件・事故が発生した際に現地に赴き、心のケアに当たる災害派遣精神医療チーム(DPAT)への入隊に向けた研修会が11月28、29の両日、吉野ヶ里町の肥前精神医療センターで開かれた。医師や看護師、臨床心理士など約40人が参加し、座学や演習を通じて対応力を高めた。