多久島文樹デスクから具体的なアドバイスを受ける生徒たち=有田町岩谷川内の有田中

 有田町の有田中(藤井昭三校長)の3年生が修学旅行を報告する新聞作りに取り組んでいる。佐賀新聞社の多久島文樹・NIE推進担当デスクが11月30日、同校で出前授業を開き、生徒約90人に記事を書くポイントや見出しの付け方のこつなどを伝授した。

 生徒たちは11月15~17日、熊本県の熊本城、鹿児島県の知覧特攻平和会館や桜島などを訪問。旅行のまとめを一人一人が新聞形式で、12月中に仕上げる。

 多久島デスクは、配布した新聞を基に、記事の意図やレイアウトの工夫を解説。「見出しはひと目で分かるように9~11文字で。写真は人を入れると動きが出る」などと助言した。また、被災し修復中の熊本城を例に「どんな地震だったか調べるとていねいな記事になる」と、記事を肉付けする方法も伝えた。

 川尻悠弘さん(14)は「分かりやすいまとめ方を学ぶことができた」と、早速構想を練っていた。作成した新聞は校内に展示するほか、一部は子ども佐賀新聞に掲載を予定している。(古賀真理子)

このエントリーをはてなブックマークに追加