熱気球大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の中止で不足する資金をインターネットで募っていた佐賀バルーンフェスタ組織委員会は30日、目標額の600万円を上回る968万円が集まったと明らかにした。クラウドファンディング「マクアケ」で10月20日から11月29日まで募り、775人が出資した。組織委は「予想を上回る支援に感謝している」と述べた。

 組織委によると、開始から3日間で目標額の半額が集まり、10月28日夜に600万円に達成した。最初はボランティアや選手ら関係者の寄付が目立ったが、その後は市民の支援が中心になったという。

 大会中止で協賛企業からのスポンサー料などが途絶えて収入が見込めなくなった上、事務所の維持費などがかかり、約300万円の赤字になるとみていた。

 組織委は「県内外からの励ましをありがたく思っている。返礼品の支払い、マクアケへの手数料を差し引いても400万円程度はある。来年の大会イベントにも使える」と話した。

 また、30の団体・個人が計130万円を組織委に直接寄付したことも明かした。(大田浩司)

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