赤いタグに白抜きの十字とハートマークの「ヘルプマーク」を佐賀県が導入して2年余りが経過し、配布は7千個を超えた。人工透析など内部障害のある人や妊娠初期の女性といった、見た目では配慮や支援が必要だと分かりにくい人たちが、周囲に知らせるために使う。