鳥栖-G大阪 前半11分、先制ゴールを決めて喜ぶ鳥栖FW相良竜之介(中央右)=大阪府のパナソニックスタジアム吹田

 G大阪戦で先制点を決めたサガン鳥栖のFW相良竜之介(18)=龍谷高3年=の父利朗さん(46)は、指導者として佐賀商高を全国高校サッカー選手権16強に導いた経験もあり、現在は嬉野高監督を務めている。テレビ観戦で息子のJ1初ゴールを見届け、「うれしい。チームメートのおかげ」と声を弾ませた。

 「仕掛けて、仕掛けて、取られたら取り返すように」。前節の仙台戦で途中出場し、リーグ戦デビューを果たした相良に、利朗さんはアドバイスを送った。その言葉に応えるように、初スタメンとなったこの日も積極的な姿勢でゴール前に顔を出し、得点につなげた。

 相良は中学からサガン鳥栖の下部組織に入り、武雄市の自宅から練習場まで電車で約1時間半かけて通った。高校では寮生活を送りながら技術を磨き、来季からのトップチーム昇格を勝ち取った。

 利朗さんは「カットインしてからのシュートという本来の形を出せれば」とする一方、「とりあえず1点取れた。次につながってくれれば」と今後の成長に期待を寄せた。(古川浩司)

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