1500部増刷された「玄海町ミシラングルメガイド2020」。新たにスタンプラリーやSNSの投稿キャンペーンが始まっている

 玄海町飲食業組合は、町内の飲食店を紹介するガイド本「玄海町ミシラン(見知らん)グルメガイド2020」を新たに1500部増刷した。政府の観光支援事業「Go To トラベル」の利用者を取り込むことも視野に、スタンプラリーやSNSを活用した取り組みも始め、さらなる知名度や集客の向上を図る。

 ガイドは「町のお店のことを知りたい」という地元の声を受け、4月に千部を作製した。店主たちが自らの店の知られていない度合い「ミシラン度」を3段階で評価しているのが特徴。掲載店舗や町役場、唐津市役所などに設置した。

 新型コロナウイルスの影響で設置箇所を減らしたが、想定よりも早い7月に初版分がなくなった。「ガイドを見て初めて来た」「掲載されている料理が食べたい」などの反響があったという。

 増刷分は、これまでの場所に加え、唐津市の宿泊施設や観光施設にも設置して、「Go To トラベル」の旅行客の町内への誘導を図る。組合長の牧原斉さん(55)は「町内外の人たちにいろいろな店を回ってほしい」と呼び掛ける。

 回ってもらう仕組みとして「GO!GO!玄海町グルメ~スタンプラリー&投稿キャンペーン~」を始め、増刷分には特設ページを追加している。スタンプラリーはガイド掲載の店舗を回り、応募用はがきに五つ以上のスタンプを集めて送る。投稿キャンペーンは、同組合のインスタグラムをフォローし、掲載店の料理の写真を「#玄海MISHIRAN2020」のハッシュタグを付けて投稿する。

 二つの方法いずれかで応募すると、抽選で50人に町の特産品や各店舗の商品券が贈られる。締め切りは12月27日まで。問い合わせは、唐津上場商工会経営支援センター、電話0955(52)2118。(中村健人) 

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