前節の仙台戦でゴールを狙う鳥栖DFエドゥアルド(中央)=鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第30節の29日午後5時から、大阪府のパナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪と対戦する。パスをつなぐ鳥栖のスタイルを貫き、リーグ2位の強豪から勝ち星を奪いたい。

 鳥栖は前節、仙台に0-1で敗れて8試合ぶりの黒星を喫した。前線からの鋭いプレスで主導権を握り、前半は一方的に押し込んだが、決定力を欠いて得点を奪えなかった。運動量が落ちた後半は守備を固める相手を崩しきれず、逆に少ないチャンスを決められた。通算成績は6勝11分け12敗(勝ち点29)で14位。

 対するG大阪は18勝4分け8敗(勝ち点58)で2位。前節、首位川崎との直接対決で0-5の大敗を喫し、目前で優勝を決められた。ただ、今季は中盤以降に調子を上げ、9月中旬から12戦負けなしも記録した。前回対戦(10月7日)では“鳥栖キラー”のFW渡辺に2ゴールを許し、鳥栖が1-2で敗れている。

 鳥栖は決定力不足が仙台戦での敗戦につながった。一方、守備では相手FWを抑え込んで、ほとんど決定機をつくらせなかった。キャプテンを務めたDFエドゥアルドは「GK朴(パク)選手が来てから裏のカバーにうまく入ってくれるし、後ろから指示を出してくれて、だいぶやりやすくなった」と手応えを語る。今節も守備陣の堅守継続と、FW陣の奮起に期待したい。(山口源貴)
 

11月MVP投票を募集

 佐賀新聞社は、月ごとに最も活躍したサガン鳥栖の選手をサポーター投票をもとに「月間MVP」として表彰している。毎月第1土曜日に発行している「月刊サガン鳥栖」の中で、インタビューなどを紹介する。

 11月はリーグ戦の名古屋戦(△0-0)、仙台戦(○3-0)、札幌戦(△1-1)、柏戦(○2-1)、仙台戦(●0-1)、G大阪戦(29日)の6試合が対象。投票はウェブで受け付ける。締め切りは30日。

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