登場した本、実際に読んで​

 主人公のエイミー・アンが、ある日図書室に行くと、大好きで何度も何度も借りた本『クローディアの秘密(ひみつ)』が無くなっていました。貸し出し中かと思い司書さんに尋(たず)ねてみると、大人たちが『クローディアの秘密』をはじめとするいくつかの本を、「子どもにふさわしくない本」として貸し出し禁止(きんし)にしてしまったということでした。
 ですが、それに納得(なっとく)のいかないエイミー・アンはあることをひらめきます。それは、貸し出し禁止の本を自分のロッカーに集めて、読みたい人が誰(だれ)でも読める「ロッカー図書館」を作ることでした。果たして彼女(かのじょ)は、貸し出し禁止の本を救うことができるのでしょうか?
 このお話には貸し出し禁止にされた本をはじめ、たくさんの本が登場します。実はそれは全て実在(じつざい)する本です。このお話を読んでから登場した本を実際(じっさい)に読んでみるのも、普通(ふつう)に読むのと違(ちが)う見方ができて面白(おもしろ)いかもしれません。(司書ネットワーク課 山崎 有紗)


【ほかにもこんな本をおすすめ!】

▽クローディアの秘密 E・L・カニグズバーグ/著(岩波書店)
▽パンツマンたんじょうのひみつ デイブ・ピルキー/作(徳間書店)
▽ふたりはともだち アーノルド・ローベル/著)(文化出版局)

 

 【図書館へ行こう】
 紹介している県立図書館の本は、皆さんが住んでいる市や町の図書館からも借りることができます。本の世界に触れてみてください。問い合わせは県立図書館、電話0952(24)2900。

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