ホンダカーズ中央佐賀(大橋友文社長)は26日、佐賀市に20万円を寄付した。次世代自動車の普及推進につなげてもらう。
私募債発行額の一部を国連の持続可能な開発目標(SDGs)に取り組む自治体などに寄付する佐賀銀行の「さぎんSDGs私募債」の一環。
贈呈式では、大橋社長が秀島敏行佐賀市長に目録を手渡し、感謝状を受け取った。大橋社長は「5年前に武雄市から佐賀市に本社を移し、お客さまにかわいがってもらっている。地元のお役に立てれば」とあいさつした。秀島市長は「私たちに目を向けていただけてありがたい」とお礼を述べた。
寄付金は、公用車にエコカーをリースする新年度の事業などに使う予定。
(大田浩司)