シニア会のメンバーのアドバイスを受けながら、ねじを差し込む子どもたち=基山町の12区公民館

 地区の高齢者と子どもたちが一緒に本棚を作るイベントが21日、基山町の12区公民館で開かれた。子どもたちがアドバイスを受けながら電動工具などを使い、立派な本棚を作り上げた。

 12区では毎年、シニア会と子どもクラブが一緒にグラウンドゴルフ大会を開いていたが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止。このため代替のイベントとして、公民館に設置する本棚作りを企画した。

 子どもたちはシニア会のメンバーと2人一組となり、6組に分かれて本棚作りに挑戦。シニア会のメンバーが指導しながら木材を使って箱形のパーツを作り、それぞれのパーツを背板でつないで本棚に仕上げた。本棚は高さ90センチ、幅90センチ、奥行き30センチで、約100冊を収納できる。今後は子どもたちが色を塗ることも計画しているという。

 区長の鈴木貴一朗さん(68)は「和気あいあいとできて良かった」と笑顔。石井孝明くん(12)は「ねじを差し込むのが難しかったけど、教えてもらって上手にできた」と話していた。(瀬戸健太郎)

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