緑光会親子スケッチコンクールの入賞・入選作が並ぶ会場=佐賀市の佐賀新聞ギャラリー

小学5・6年生の部緑光会賞の武藤明恵さん(東原庠舎中央校)の作品

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 美術団体・東光会佐賀支部緑光会(田代利夫代表)と佐賀新聞社が主催する「第41回親子スケッチコンクール」の作品展が、佐賀市の佐賀新聞ギャラリーで開かれている。幼児から一般まで7部門の入賞、入選作144点を展示。豊かな自然や趣深い街並みを切り取り、彩った力作が競演する。29日まで。

 今年は新型コロナウイルス感染防止のため、恒例のスケッチ大会を中止し、公募コンクール形式で実施。約400点の応募があり、各部門の最高賞「緑光会賞」には、小学5、6年生の部の武藤明恵さん(東原庠舎中央校)らが選ばれた。

 校舎内の風景がモチーフの武藤さんの作品について田代代表(59)は「無彩色をベースに暖色を取り入れたことで、ともすれば無機質な空間に、学校の生活感が表れている」と評価する。

 会場を訪れた人たちは独創性豊かな表現や、画力の高さに驚きながら鑑賞。小学生の孫2人が入選した佐賀市大和町の池田久美子さん(60)は「幼児部門までどの作品もレベルが高く、頑張りが伝わってきます」と話していた。

 会場では緑光会会員によるチャリティー小品展も開かれている。作品は特別価格で販売し、売上金の一部は佐賀善意銀行に寄付する。(古川公弥)

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