千葉市の元副市長で今月総務省を退職した神谷俊一氏(47)は25日、同市内で記者会見し、来年6月の任期満了に伴う同市長選に無所属で立候補すると表明した。現職の熊谷俊人市長(42)は来年4月の任期満了に伴う千葉県知事選への出馬を明らかにしており、神谷氏は「熊谷市政を引き継ぎ、私なりに発展させるのが役割だ」と述べた。

 神谷氏は会見で、企業立地施策など副市長時代の実績を強調し、医療体制や災害対応の強化を訴えた。出馬に当たり自民党や立憲民主党など市議会の主要会派に支援を求める考えも示した。

 神谷氏は1996年、旧自治省(現総務省)入り。佐賀市副市長などを経て、2013年8月から18年6月まで熊谷氏の下で経済農政局長や副市長を務めた。今月15日付で総務省を退職した。

 市長選は知事選とのダブル選挙となる見通し。市長選には、自民党市議団の小川智之市議(47)が無所属での出馬を表明している。【共同】

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