人形浄瑠璃の鑑賞・体験会が20日、唐津市の大志小で開かれた。6年生84人が、語り手の太夫や人形遣い、三味線を体験し、文楽を演じる楽しさに触れた。 唐津人形浄瑠璃保存会(竹本鳴子会長)が、生き別れた親子の切ないドラマを描いた「傾城けいせい阿波の鳴門 順礼歌の段」を披露した。