県産の食材をふんだんに使ったランチメニューを提供した佐賀銀行本店の社員食堂=佐賀市

佐賀銀行本店では「九州食堂」の一環として、さくらポークやレンコン、ミカン、柿など、県産の食材をふんだんに使ったランチメニューを提供した=佐賀市

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けている給食事業者や生産者を支援しようと、九州経済連合会が企業の食堂などで地産地消のメニューを提供する「九州食堂」の取り組みを展開している。佐賀市の佐賀銀行本店では、17~19日の3日間、社員食堂でレンコンやミカンなどの県産食材を使った特別ランチが提供され、行員たちが舌鼓を打った。

 今年で3回目の事業で、地産地消率90%以上となることが目安。九州・沖縄、山口の9県で、県内の6事業所を含む42社63事業所が参加した。

 佐銀では初日の17日、県産の「さくらポーク」を使ったカツレツや、白石町産のレンコンを使った「レンコン餅の揚げ出し」、太良町産のミカンや佐賀市大和町産の柿などを堪能できる650円のメニューを組んだ。

 1日40食限定で、利用した人事企画部研修グループ主任調査役の古賀正悟さん(48)は「新鮮なのはもちろん、良く知る地元の素材だからこそ、それに合った調理方法が選ばれていて、余計においしく感じる」と満足げだった。(大橋諒)

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