「勉強をする上で予習と復習を大事にして」と話す水町亮介アカデミーコーチ(奥)=小城市の三日月小

 バスケットボール・Bリーグ2部(B2)の佐賀バルーナーズ(佐賀市)でアカデミーコーチを務める水町亮介さん(39)が19日、小城市の三日月小で講演を行い、計画と評価の大切さなどを伝えた。同校の5年生128人が熱心にメモを取ったり、質問を投げ掛けたりした。

 水町さんはコーチを務める上で、“PDCA”を大切にしており、特に計画(Plan)と評価(Check)を大事にしていると話した。「事前に選手に応じたメニューを考えることや、メニューがその選手に適していたのかを評価することを大事にしている」と強調。「みんなも学校では予習と復習を大事にして」と呼び掛けた。

 また、夢や目標を達成するために具体的に何をやればいいのかを考えたり、夢がない人は将来の選択肢が増えるように勉強を頑張ったり、まずは基礎をしっかりつくることの大切さも伝えた。質疑応答では、水町さんがバスケットボールを始めたきっかけやチームのことについて、児童が積極的に挙手をして質問した。

 サッカーをしている藤武成君は「言われたように基本を大切にしてサッカーをもっと極めていきたいと思った」。バスケットボールをしている古賀夏葵さんは「もっと上手になるために具体的なことを考えながら練習したい」と話した。

 5年生の科目「総合的な学習の時間」で、仕事の大変さや喜びを学ぶ目的で行われた。(草野杏実)

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