桃太郎や浦島太郎の絵本には、必ず赤いサンゴが描かれていたように覚えている。サンゴの枝や幹を磨けば宝石のように光り輝き、江戸時代にはかんざしや帯留めの装飾に使われていた◆昔から世界中で金銀と同じような宝として珍重されてきたのは、その美しさゆえである。