緒方孝市さん(左)の話に耳を傾ける子どもたち=佐賀市のみどりの森県営球場

バッティングの指導をするプロ野球・広島東洋カープ元監督の緒方孝市さん(右)=佐賀市のみどりの森県営球場

子どもたちを指導するプロ野球・広島東洋カープ元監督の緒方孝市さん=佐賀市のみどりの森県営球場

緒方孝市さん(左)の指導を受け、ベースの角を踏むよう意識して走る参加者=佐賀市のみどりの森県営球場

 女子野球を応援して競技人口を増やすイベント「県女子野球選手の日~SAGAガールズデー~」が22日、佐賀市のみどりの森県営球場で開かれた。県内各地から集まった小中学生の女子約100人が、プロ野球・広島東洋カープ前監督の緒方孝市さん(鳥栖市出身)から指導を受けた。

 緒方さんは、走塁の指導で「少し外に膨らむように走り、ベースの角を踏むように」と話し、次の塁を見据えたコースの取り方を教えた。キャッチボールでは、グラブの向きに注意しながら体の中央で受け取るよう助言し、「日々の練習中にいかに意識するかが、上達するかどうかの分かれ道」と語り掛けた。

 守備や打撃の練習もあり、子どもたちは緒方さんの言葉に熱心に耳を傾けた。最近野球を始めた竹下紗矢さん(東与賀小3年)は「肩の力を抜いたら早く走れた」、いとこの井上愛莉ちゃん(同校2年)も「昨日よりボールを上手に取れるようになった」と早速、アドバイスの効果を感じているようだった。

 県軟式野球連盟が主催し、合同チームでの試合も実施した。同連盟女子部長の成富典光さん(60)は「プロや他地域の女子選手を見て、上を目指したいと思うきっかけになれば。また軟式野球全体の普及にもつなげたい」と話した。(森田夏穂)

女子野球を応援、緒方孝市さん指導野球教室(2020年11月22日)
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