女性への暴力根絶を呼び掛け、紫にライトアップされた唐津市近代図書館=同市新興町

DVや性被害を受けた時の相談窓口などを知らせるパネル展=唐津市の大手口センタービル

漫画家の西原理恵子さんによる描き下ろし漫画も並んでいるパネル展=唐津市の大手口センタービル

 恋人や配偶者による性被害などの根絶を呼び掛ける「女性に対する暴力をなくす運動」(12~25日)に合わせて、唐津市は市近代図書館(新興町)と旧唐津銀行(本町)をシンボルカラーの紫にライトアップしている。午後5時半ごろから点灯される。25日まで。

 「一人で悩まず、まずは相談をして」とのメッセージが込められ、大阪府の「太陽の塔」など全国約200カ所で取り組んでいる。唐津市でのライトアップは今年が初めて。コロナ禍で自宅での時間が増え、DV被害などが増えている状況から啓発を決めた。市の担当者は「まずは関心を持つきっかけにして、暴力やDVなど自分ごととして考えてもらいたい」と話す。

 市は自主制作した動画「これって愛情!?DV編」もYouTubeで配信している。大手口センタービル3階ではパネル展もあり、漫画家の西原理恵子さんが性暴力をテーマに描き下ろした漫画も展示している。(横田千晶)

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