唐津検定の公式本「唐津探訪」を開きながら模擬試験に臨む唐津西高の生徒たち=唐津市の同校

唐津検定の公式本「唐津探訪」を開きながら模擬試験に臨む唐津西高の生徒たち=唐津市町田の同校

 唐津市のご当地検定「唐津検定」の模擬試験が17日、同市町田の唐津西高で開かれ、1、2年生約320人が受験した。生徒たちは地元に関するさまざまな問題を解き、魅力や伝統を再確認した。

 同校での模擬試験は昨年に続いて2回目。本番の問題作りをしている唐津検定委員会が過去の検定を基に問題を作成した。唐津くんちの14台の曳山(やま)のうち、明治以前に作られた台数や有人離島の数、市の年間平均気温などを問う3択問題が80問出題。検定の公式本である「唐津探訪」を開きながら、制限時間90分で解き進めた。

 今回は80点満点で、全体の7割の56点以上を取った125人を合格とした。100問(合格70点以上)で実施した昨年との比較は難しいが、合格者が51人増加した。吉山耕一郎校長は「昨年よりも取り組む姿勢が良くなっている」と手応えを感じた様子だった。

 得点上位者は2月の本試験を受験する。今回の最高得点は2年の山口笑輝(しょうき)さんと1年の大園優翔さんの72点だった。昨年も本試験を受験して合格した山口さんは「今年は95点以上は取りたい。市民力が試される」と気を引き締めた。本番初挑戦となる大園さんは「全体で一番いい点数を取りたい」と意気込んだ。(中村健人)

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