佐賀バルーナーズ-越谷アルファーズ 第4クオーター、佐賀バルーナーズの小松秀平(右)が3点シュートを決め、74-71とする=佐賀市の諸富文化体育館ハートフル

 一進一退の攻防に終止符を打ったのは、頼れる主将だった。試合終盤に小松秀平が放った3点シュートは、きれいな放物線を描いてリングをくぐり抜けた。「自分のやるべきことをコートで表現できた」。勝利に貢献した小松は胸を張った。

 第4クオーター。71-71の同点のまま、残り4分を切った。「ノーマークで(ボールが)回ってきたら打つ準備をして待っていた」。パスを受けた小松の3点シュートが決まると、ベンチも総立ちで喜び、スタンドからは大きな拍手が湧いた。

 シュートが入らない時期が続いたというが、「(前節の)熊本戦後の1週間で準備した結果がついてきた」と小松。この日も最初の2本は外したものの、「打つことをやめず、3本目が入ったことで流れが良くなった」と、計5本の3点シュートを沈めた。

 22日も越谷と対戦する。小松は「相手は連敗したくないはず」と警戒し、「相手以上のエネルギーを持って40分間切らさず、やるべきことをやるだけ」。連勝に向けて気を引き締めた。(小部亮介)

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