久光スプリングス―岡山シーガルズ 第3セット、スパイクを決める久光スプリングスのフォルケ・アキンラデウォ=福岡市民体育館

 勝利まであと一歩に迫ったが、粘り強い守備に阻まれた。久光スプリングスは2―1で迎えた第4セットから連続で2セットを失い、岡山シーガルズに逆転負け。酒井新悟監督は「ラリーに持ち込まれると苦しかった。勝ちたかったが、残念」と敗戦を受け止めた。

 第1セットを奪われた久光だったが、第2、3セットではフォルケ・アキンラデウォが攻守で躍動した。「(相手は)粘り強い守備が特徴なので、深いコースを狙った」と、強烈なスパイクで得点を量産。アタックでチーム最多の24点、ブロックでも3点を奪い、チームを勢いづけた。

 しかし、第4セット以降はスパイクを一度で決めきれず、岡山に何度も拾われ続けた。ラリー戦になって、スパイクやブロックアウトで得点を奪われ、最終第5セットでも流れを取り戻すことができなかった。

 井上愛里沙は「相手が嫌がるところに打つといった冷静さを欠いていた」と反省。「切り替えて、ファンに笑顔で帰ってもらえるようなプレーをしたい」と次戦を見据えた。(草野杏実)

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