決勝・佐賀学園-佐賀商 第3セット、スパイクを放つ佐賀学園の古賀寛人=唐津市文化体育館

決勝・佐賀学園-佐賀商 第3セット、アタックを放つ佐賀学園の白熊太陽=唐津市文化体育館

 10年連続で同じ顔合わせとなった男子決勝は、佐賀学園が佐賀商を3-0で下して3年連続の春高切符を手にした。蒲原和孝監督は「伝統的な強さがないとできない」と3連覇を喜んだ一方、細かいミスも目立ち、古賀寛人主将は「もっとやれた」と悔しさもにじませた。

 2年生エース白熊太陽を軸に得点を重ね、第1セットを25-11で先取した。第2セットも序盤は優位に進めたが、セット終盤に連続得点を許し、22-22とされた。「ずるずると流れが行った。自分がやるしかない」と古賀。強烈な一打で、相手に傾いた流れを切った。第3セットも序盤に5連続失点して追いかける苦しい展開となったが、古賀、白熊が得点を重ねて粘り、最後は白熊のスパイクで試合を決めた。

 今年1月の全国舞台では、強豪の駿台学園(東京)に0-2で敗れた。「前回は何もできなかった。今度は上に行けるように」と白熊。古賀は「1秒でも長くコートに立つため、全員が気持ちを持って戦いたい」と力を込めた。(小部亮介)

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