伊万里湾に光の雨を降らせた三尺玉などが約10分間打ち上げられた伊万里湾大花火=21日夜、伊万里市(長時間露光、撮影・志垣直哉)

 「Cygames presents 伊万里湾大花火2020」が21日夜、伊万里市の伊万里湾内で開かれた。今年は新型コロナウイルス対策のため観客を集めずに実施し、1500発の花火が夜空を焦がす様子をインターネットで配信した。

 午後7時、最初の花火が夜空に大輪を咲かせ、闇に沈む海や港を照らし出した。それから10分間、色とりどりの花火が打ち上げられ、湾内を七色に染めた。

 今年も3尺玉がフィナーレを飾った。辺りを揺るがす大音響とともに、直径600メートルの大輪が空いっぱいに広がった。「無観客」だったため歓声やどよめきはなかったが、動画投稿サイト「ユーチューブ」の佐賀新聞公式チャンネルで映像が視聴者に届けられた。

 花火大会は伊万里市と佐賀新聞社の主催、Cygames(サイゲームス)の特別協賛で2018年から開催している。今年は新型コロナの影響で多くのイベントが中止になる中、花火で人々を元気づけようと、十分な感染防止策を講じた上で実施した。(青木宏文)

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