JR高架下にはクリスマスグッズの店なども並び、家族連れらが買い物を楽しんだ=武雄市武雄町

 武雄の街に夜のにぎわいを創出する実証実験「武雄温泉千年夜市」が21日、武雄町の旧市役所跡一帯で始まった。午後3時に開幕した会場で家族連れらが夜まで飲食や買い物を楽しみ、街なかのスナックも連携企画でもてなした。22日夜まで。

 メーン会場の旧市役所跡には市内や福岡市などの飲食店などがテントで店開き。揚げたての天ぷらやハンバーガー、ホットドッグ、サムギョプサルなどをおいしそうなにおいとともに届けた。酒類の提供もあり、親子連れらが好みの料理をテーブルに並べ、子どもたちは金魚すくいや射的など縁日気分も楽しんでいた。

 会場沿いのJR佐世保線高架下には洋服やおもちゃ、焼き物などの店が並んだ。足つぼマッサージや占いもあり、食を楽しんだ人たちがくつろいだ。

 夜には会場で無料配布された1千円分のクーポンが参加20店で使える「GoToスナック」も始まった。

 夜市は、新幹線開業に向け、公共空間を生かして回遊性を高める研究事業の一環。市やナイトタイムエコノミー委員会などでつくる実行委員会が開催している。(小野靖久)

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