神埼郡吉野ヶ里町の加工センターが、捕獲したイノシシをジビエとして活用するようになって2年が経過した。イノシシは農作物を荒らす“厄介者”だが、処理する手間が省けるため、駆除頭数は増加。製品化した肉も売り上げを伸ばすなど順調に推移している。