6年女子決勝 一本背負いを決める三田川柔道協会の江口優菜(右)=基山町総合体育館

 14人で争った6年女子は、決勝で江口優菜(三田川柔道協会)が中尾嶺那(伊心館)を下して頂点に立った。小学3年から各学年を制し、4連覇を果たした江口は「すごく緊張したけど、優勝できてうれしい」と声を弾ませた。

 約1週間前に練習で右足の小指を骨折したが、「勝ちに行くことしか考えてなかった」。決勝では序盤から攻めの姿勢で好機をうかがった。開始約50秒。「今しかない」と、相手の懐に素早く体を入れて得意の一本背負いで技ありを奪い、そのまま押さえ込み、合わせ技で一本勝ちを収めた。

 けがの痛みはなかったものの、久々の実戦で満足できる試合内容でなかった。江口は「動いて背負い投げで一本勝ちという自分の柔道を、もっとできるようになりたい」と成長を誓った。(草野杏実)

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