鳥栖-仙台 前半、仙台MFイサック・クエンカと競り合う鳥栖MF松岡大起(右)=仙台市のユアテックスタジアム仙台

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第27節の14日午後2時から、札幌市の札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌と対戦する。鳥栖は前節・仙台戦に3-0で完勝し、10試合ぶりの白星を挙げた。勢いを持続して、今季初の連勝を狙いたい。

 鳥栖は前節、高い位置からのプレスとハードワークで中盤を支配した。前半6分、FWチアゴアウベスのミドルシュートで先制点を奪うと、後半も攻勢を強め、MF本田が自身のJ1初ゴールを含む2得点を挙げて勝利を決定付けた。守っては、前線に浮き球を集める相手の攻撃を、DFエドゥアルドを中心にブロックしてシュートをわずか3本に抑えこんだ。通算成績は5勝10分け11敗(勝ち点25)で15位。

 対する札幌は、オールコートのマンツーマンディフェンスが特長。前節・FC東京戦は0-1で敗れたが、前々節・川崎戦ではリーグトップを独走する相手に2-0で競り勝ち、連勝を「12」で止めた。通算成績は8勝6分け14敗(勝ち点30)で13位。

 鳥栖は前回ホームでの札幌戦(第12節、9月16日)では、相手のプレスに苦しんで攻撃の形をつくれずに、0-2で敗れている。MF松岡は「マンツーマンで強くやってくる分、どこかで個の力で打開することが必要になってくる」と分析し、「まずは1対1で負けないこと。足りないならうまく数的優位をつくりたい」と語った。(山口源貴)

このエントリーをはてなブックマークに追加