サガン鳥栖の新スポンサー発表会見で質問に答える木村情報技術の木村隆夫社長(中央)。右はサガン・ドリームスの竹原稔社長=鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖の新たなユニホーム胸部のスポンサーとなった木村情報技術(佐賀市)の木村隆夫社長は、12日の会見で「大切なチームユニホームの胸に会社の名前が入るのは、夢のような感じ」と高揚した様子を見せた。「小さい力だが、来季に向かって支援企業が増える呼び水になれば」と語った。

 木村情報技術は2005年に佐賀市で創業し、医療・製薬関連の講演会のウェブ配信や、AI(人工知能)を活用した事業を展開している。

 サガンの支援を決めた理由について、木村社長は「自分の会社も創業1、2年目で経営が苦しい時に、佐賀県や佐賀の企業に支えていただき、立て直すことができた」と振り返り、「佐賀の誇りであるサガン鳥栖のスポンサーになることで、佐賀に恩返しをしたかった」と説明した。

 サガン・ドリームスの竹原稔社長は「心温まるごあいさつをいただいた。チームを代表して感謝したい」と言葉を詰まらせた。

 新しいユニホームに袖を通した高橋秀人選手は「人工知能開発で業界をリードする企業の名前を胸に刻んで、ピッチでプレーできるのは楽しみ」と語った。チームは14日の北海道コンサドーレ札幌戦から、新しいユニホームを着用する。(山口源貴)

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