有田町の有田工高(津川久博校長)の機械科3年生が5日、町内の小中学校にグラウンド整備の用具トンボを贈った。大山小の贈呈式では「材料を一からそろえて作ったので、大切に使って」と児童たちに手渡した。 同校は、県教委が昨年度から取り組む「地域とつながる高校魅力づくりプロジェクト」の指定校の一つ。