感謝状を受け取った鳥栖タオル帽子の会の豊増三枝子さん(前列中央)らと好生館の職員たち=佐賀市の県医療センター好生館

好生館の桐野髙明理事長(左)から感謝状を受け取る鳥栖タオル帽子の会の豊増三枝子さん=佐賀市の県医療センター好生館

好生館の桐野髙明理事長(手前)から感謝状を受け取る柳川タオル帽子の会の古賀ミチ子さん=佐賀市の県医療センター好生館

 佐賀県医療センター好生館(佐賀市嘉瀬町)は5日、がん治療で髪の毛が抜け落ちるなどの副作用に苦しむがん患者のために手作りのタオル帽子を寄贈している県内外の3団体に感謝状を贈った。

 「鳥栖タオル帽子の会」、「柳川タオル帽子の会」と、全国のがん患者支援を行う「岩手ホスピスの会」の3団体。「岩手ホスピスの会」は2008年から好生館にタオル帽子を贈っている。

 贈呈式では、好生館の桐野髙明理事長が「がん患者支援の向上に寄与するご厚意に感謝します」と述べ、代表者に感謝状を手渡した。鳥栖タオルの会の豊増三枝子代表(59)は「母をがんで亡くし、がん患者の力になりたくて会を立ち上げた。受け取った方から手紙を頂くと気持ちが届いていると実感してうれしい。励みになる」と話した。

 タオル帽子制作のボランティア活動では、材料であるタオルの確保が課題になっている。好生館の佐藤清治館長(62)は「帽子を必要とする人は多いが、知名度が低い。タオル帽子をもっと広めていきたい」と語った。(森田夏穂)

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